Case study
東洋エンジニアリング株式会社 様のケース
プロジェクトの目的と方針
移行期間:6ヶ月(2005年1月本番稼動)
移行前 | 移行後 | |||
OS(システム1) | OS/390 | Unix | ||
DC | CICS | Apache+Tomcat、自社フレームワーク | ||
制御言語 | JCL | 20本 | Shellスクリプト | |
言語 | CSP | 100本 | Java | |
COBOL | 100本 | Java | ||
画面定義体 | CSPオンコーディング | 100本 | JSP | |
帳票 | 20本 | 帳票ツール(WebReporCafe) | ||
DBMS | DB2 | 35Table | ORACLE9i | |
OS(システム2) | HP-UX | Unix | ||
制御言語 | Shellスクリプト | 90本 | Shellスクリプト | |
言語 | MicroFocus COBOL | 100本 | Java | |
DBMS | ORACLE7 | 75Table | ORACLE9i |
環境概略


同時アクセス数:150User
案件のポイント
移行実施の経緯
- MVS環境の廃止という方向性があった。
- 移行に伴い、システムの追加、改修の必要がなかった。
※ITPROに紹介されました。詳細はこちらからご確認下さい。
決定の決め手
- マイグレーション費用の軽減。
- Javaの要員が最も確保しやすいため。
移行後の利点
- 他のJavaアプリケーションを導入しやすく、拡張性のある環境となった。
- MVS環境との大きな違和感がなく、一般使用者が利用しやすい。
- クライアント環境のインストールがないため、環境設定が容易になった。
- 帳票の出力先が各ユーザ最寄りのプリンタになったため利便性が向上した。
お客様概要(2017年8月時点)
社名 | 東洋エンジニアリング株式会社 |
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本社 | 千葉県習志野市茜浜2-8-1 |
設立 | 1961年5月1日 |
資本金 | 181億9897万8851円 |
従業員数 | 4,397名(連結) |
事業内容 | 各種産業プラントの研究・開発協力、企画、設計、機器調達、建設、試運転、技術指導(対象分野 : 石油、ガス、資源開発、石油化学、一般化学、水、交通、発電、原子力、高度生産システム、医薬、ファインケミカル、物流、バイオ、環境、等) |